シアターゲームとの違い
※今後のために簡単な解説動画を使ってみました(一発撮り)。突貫工事なので、事実誤認等もあるかも知れません(があっても問題レベルのものだと思います)。また、動画自体のクオリティもご容赦願います…。
■シアターゲームとは
・狭義では:スポーリン(→ポール・シルズ:即興コメディ劇団「セカンドシティ」)
・広義では:演劇のトレーニングで使われるゲーム形式のエクササイズ
■シアターゲームの狙いと効果
・俳優が演技をする際の(移民や貧民街の子ども達の社会的な)
→課題の解決→ゲーム形式のエクササイズで
+能力が引き出される
■インプロ・ゲームとは
・狭義では:キース(英/カナダ)系、デル(米)などのセカンドシティ系
・広義では:狭義に加えて、シアターゲームや他の演劇系や他分野のエクササイズ(ゲーム性がないものも)などが混在
■インプロ・ゲームの発祥(続々と生まれている)
A(原形):俳優の癖を取り除き、生き生きと演技(それをゲーム形式で楽しみながら)
B(ショー化):Aのうちで/を発展させ、ショーとして見せても楽しそうなもの
C(先鋭化):Aの観点が抜けたBに近いもの
D(形骸化):Cを改変したもの(玉石混交)
■まとめ
・シアターゲームは演技のトレーニングが主目的
・インプロ・ゲームには、観客に見せる用に発展したものがある
・ただし、現代の特に日本において、その区別は曖昧で、人によって対象に幅がある
○注意
記憶ベースなので学術的には不明
広く知れ渡っているものからの個人の解釈
※参考
2023/4/30 鴻上 尚史 (著)