へちゃっぷりんの限定公開blog

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質疑応答会前に確認する事項一覧

<このページについて>

 このページは、青山との協同企画への対象者の方が、企画への参加を検討する際に必要と思われる情報をまとめたページです。

【当企画について】

「企画趣意書」

 以下の白い四角枠内のリンクよりご覧いただき、内容を把握してください。

 ※不明点や確認したいことは青山までご連絡いただくか、別途「質疑応答会」にて回答します(「質疑応答会」を希望される場合も日時等を青山へご連絡ください)。

 また、併せて【インプロについて】以下の内容もご参照ください。

 

workflowy.com

 

※【企画趣意書】の読み方(下記図参照)

1 「・」の周りに薄く〇があるものは展開(開く)できます

  ⇒図では「中身(本論)」は既に展開されている為に薄い〇がありません

2 展開する際はその項目にカーソルを合わせ、表示される「▸」をクリックしてください
  ⇒図の赤い囲みのものです
3 展開を閉じる際は、その項目にカーソルを合わせ、表示される「▾」をクリックしてください

 

【インプロについて】

インプロの概説

 こちらからインプロの概説を一読し、インプロとは何かを概念的に把握してください。

 

インプロのざっくり系譜

>インプロの3巨人

 下の系譜を見る前に、インプロの発展に寄与した以下の3人について把握してください。 

 Viola Spolin(1906-94)

 Del Close(1934-99)

 Keith Johnstone(1933-2023)

>ざっくり系譜動画

 こちらにて、インプロの発展の経緯をYouTube動画(3本)で確認できます。
 (おまけ:へちゃっぷりんのインプロの系譜)つきです。

 ・1本目(約12分)、2本目(約11分)、3本目(約17分)、計約40分

 ※突貫工事で撮影したので、やや不正確な部分もあります。内容を覚えるのではなく、インプロがどのように生まれて今日に至っているかの概略が分かればOKです。
 

実演動画(過去公演より)

 「インプロのパフォーマンスってどんな感じなの?」というイメージをつかむ為の参考動画(青山のコメント付き)です。
 ※演技については訓練してない人もいるので、そこではなくて各ゲームやフォーマットの仕組みに注目し、自分だったらどんな感じになるかな?と想像しながらご視聴ください。

 

<つかみ>

『オープニング①』

『オープニング②』

 台本芝居では基本的に存在しない『つかみ』。イメージしにくいと思うのでご覧ください。
 ※へちゃっぷりん補足:あくまで例です。実際には自身の良さを活かすのが好ましいです

<ショートフォーム>

『誰と誰っぽい?』
お客さんに役や関係性を指定されて始めるのが面白いのと、「自分はこういう風にお客さんから見えるのか…」という発見あり。青山は「優しいお父さん役」と言われて、戸惑ってやった経験があるそうです。

 

『ワンサウンド俳句シーン』
お客様からお題を貰って、プレイヤーが好みの物をチョイスして、一文字ずつ話してタイトルを決める。
物凄くシンプルな作り方で、考える時間なく始めるエチュードような感じですが、シーンが終わった後に「出てきてくれると信じてた」というのがインプロの醍醐味だと思いました。

 

『お話どろろ』
お客さんと一緒にやったゲーム。他のゲームもそうだと思うんですが
・お客さん目線だと「あぁこういうゲームなんだな~」なんて1回で伝わるけれど
・自分が初めてそのゲームをやってみた時は「あれ?!どういうこと?!」と突然テンパる不思議
こちら文を繋げるだけのシンプルなゲームですが、自分でやるとなると『ちゃんと…何か…気の利いたセリフないかな?思いついたけどこんな台詞でいいのかな?』なんて考えてしまうかも知れないですが
「僕は激怒した」
くらいの気持ち大事なんだなと思えると思います。
※へちゃっぷりん補足:「~激怒」はインプロでは①大胆な選択をする②ステークス(掛け金⇒期待)を上げる、という技術になります

 

『タイプライター』
舞台上の役者が役に没頭できる。演出が稽古中に適宜演出入れてる感じがするので、役者はこのゲーム好きになる…のかな?
動画を見て頂きながら
①俳優として役の気持ちの流れ、
②タイプライターを打ってる女性視点
この2つで見てもらえると更に楽しめると思います。

 

『ペーパーズ&ソングストーリー』
インプロを知らない方にも、やや認知度のある?ペーパーズ。お客さんに書いてもらった紙を舞台上で読むアレです。
動画内でペーパーの内容を「全員」で活かしているのを見て欲しいです。ゲームの構造上、どーしても強引に繋げることもあって…誰かが読んだペーパーを、その人だけでどうにかするのは、どん詰まりになる事が多いので。
※へちゃっぷりん補足:シーンやストーリーの正当化をしていくのはYES ANDの特にANDの部分に関わる、インプロでは重要な技術/姿勢となります。これを演者の全員で行うこと(全員がサポートをする)が、僕たちがしていくインプロの要諦となります

 ※(参考)インプロ・ゲーム アーカイブ

  へちゃっぷりんが主宰を務める「インプロsalon」作成動画(計100動画)

   ⇒興味があれば参考程度にご覧ください

  ・IGEA シーズン1(再生リスト:50動画)

  ・IGEA シーズン2(再生リスト:50動画)

  ※いずれも基礎の基礎の内容にて、トレーニングではやるかもですが、公演に使うものはほぼありません

 

<ミドルフォーム>

『ターンテーブル』
フォーマットの構造がお客さんも分かりやすい。自分の役に集中してれば良い…と思いきや、自分以外の3人が話してることを聞いていないと前に進めない、冷静と情熱の間のフォーマット。
①「ターンレフト」「ターンライト」の指示が鬼
②ぐんぐん物語が前に進んでいくの所に注目。

別バージョン

 

『フォローザリーバー』
袖にハケた役が主役になる、台本芝居では基本的にありえないフォーマット。
よく演劇で「そのシーンに出る前、その役が何を考えて何をしてたのか?ちゃんと考えて」って指導された経験がある僕としては、身になるフォーマットでした。
03:09 相手をハケさせるようなフザケ
08:19 自分の選択でハケ
16:00 私ですか?のハケ
メタ的な視点と役の生理でで遊べる、素敵なフォーマット


『ウォーターリリー』
※フォーマット名の付け方がお洒落
台本がない芝居で、舞台上の登場人物が多くなったり、関係性が複雑になったり、設定が多くなったりすると…覚えてられなくてパンクすると思います。けれどコレは全然大丈夫かなと思います。
この6人が20分弱のストーリーを、1つ1つシーンを積み重ねて紡いでいくのを見て欲しいです。

 

『リトルタウン』(裏切りの町)

とりあえず1回最後まで見てください。
「自分にこんなこと出来るのか?」と思いながら見るよりも、「演劇を楽しむ」感覚で見るのが吉。
きっとその感覚が、今後のインプロ体験を豊かにしてくれると思います。
またオレンジパンツで白シャツ蝶ネクタイの独特な演技をする彼ですが…彼が投げ込む熱量で物語が進んでいき、周りの面々が強かに支える姿も注目です。
テンポ良く進むので、個人的には20分には感じませんでした。
※お客さんに『インプロシーンのタイトルを貰う』
→結構これムチャ振りのような事があったりします。
→今回それをうまい具合にへちゃが『舞台上のプレイヤーがワクワクするような形に持っていく所』も実は玄人好みの注目ポイントかもしれません。

 

インプロ・ゲームについて

 こちらにて、インプロ・ゲームがいかに沢山あるかなど、少し解説をしていますので、上記の実演動画<ショートフォーム>を見た後で、興味があればご覧ください。

フォーマットの概略(ミドルフォーム/ロングフォーム)

 こちらにて、ミドルフォーム(中程度の時間)やロングフォーム(長時間)のフォーマット(形式)を簡単に解説していますので、上記の実演動画<ミドルフォーム>を見た後で、興味があればご覧ください。

パフォーマンスの種類

 こちらにて、構想しているパフォーマンス(公演内容)にはどんなものがあり、どのように進めていくかなどを、漠然とですが説明していますので、ご興味があればご覧ください。


<補足>シアターゲームとインプロ・ゲームの違い

 こちらで簡単な解説動画とともに、その違いが確認できます。

 

【共同発起人/協力者(へちゃっぷりん)について】

経歴

 こちらが、近年のへちゃっぷりんのインプロの経歴です。


参考書籍

 こちらが、へちゃっぷりんがインプロの活動の際に参考にしている書籍一覧です。

 

<補足>インプロとの出会い

 へちゃっぷりんとインプロとの出会いが知りたい人はこちらをお読みください。

 ※一般に公開している別のblogに飛びます。

  ⇒へちゃっぷりんのインプロへの見解が書いてあるので、更なるインプロの理解をしたい人は覗いてみると良いかもしれません。

 

Keith Johnstone(1933-2023)

※これは『THE COMEDY IMPROV HANDBOOK』という本からの抜粋を機械翻訳し、ちょっと僕が手直しをしたものです。まだちゃんとは訳文チェックは出来ていないので、参考程度にしてください。原文は日本語訳の下に転載してあります。

伝説的な教師、劇作家、演出家であるキース・ジョンストンは、即興劇の先駆者の一人です。
彼は即興の「シアタースポーツ」スタイルを生み出し、即興劇に関する2冊の本、「Impro」と「Impro for Storytellers」で広く知られています。
彼はロンドンのロイヤル・コート劇場で劇作家として働き、イングランドでTheatre Machine Improvisationグループを立ち上げてツアーを行いました。
1970年にカルガリーに移り、1977年にはLoose Moose Theatreを共同創設し、ここでImproトレーニングシステムを完全に展開しました。
イングランドで生まれ育ったジョンストンは、公立学校制度を酷く見ていました。
彼はそれが想像力と創造性を封じ込め、臆病で自己意識過剰な人間に仕立て上げると感じていました。
彼の教えは、ロンドンのロイヤル・コート劇場で始まりましたが、その根本的なアプローチは全く逆でした。
彼は子供を未熟な大人と見なすのではなく、大人を想像力と遊び心を失った子供(as atrophied children who had lost their sense of imagination and play)と見なしました。
彼は内に秘めた創造性と自発性にアクセスすることで、即興的で創造的でオープンな俳優を育てたかったのです。
ジョンストンの教えは、他の誰かや何かになることよりも、自分自身の独自の個性に忠実で、自分自身の本能とアイデアを信じることに焦点を当てています。
彼の基本的なコンセプトは、「Impro」で詳細に説明されており、ゲームをプレイしてより自由で自発的になることを含みます。
彼は生徒に準備をせず、平均的であることに挑戦すること(dare to be average)を奨励しました。
彼の独自性の概念は、単に自分自身と本能に忠実であることであり、教師が望むものを作ろうとするのではなく、自分自身を表現することに基づいています。
彼のお気に入りの格言のいくつかは次の通りです。「失敗しないと何も学べない("You can't learn anything without failing." )」「どうか最善を尽くさないでください。最善を尽くすことは、自分よりも優れていることを試みることです("Please don't do your best. Trying to do your best is trying to be better than you are." )」「舞台に立って関係性を築くために行ってください。少なくとも一人ではありません("Go onto stage to make relationships. At least you won't be alone.")」。
ジョンストンは即興の伝説的な教師の一人であり、私たちが今日のクラスで使用している基本的な哲学の多くを創案しました。
彼は再統合(reincorporation)やステータスというアイデアを導入し、これらはセクションIIでさらに探求されています。
1998年には、世界中の多くのシアタースポーツ会社を結集する「インターナショナル・シアタースポーツ・インスティチュート」を設立しました。
A legendary teacher, playwright, and director, Keith Johnstone is one of the pioneers of improvisational theater. He's widely known for creating the Theatresports style of improv, as well as his two books on improvisational theater, Impro and Impro for Storytellers. He worked as a playwright with the Royal Court Theatre in London and created and toured with the Theatre Machine Improvisation group in England, before moving to Calgary in 1970, where he co-founded the Loose Moose Theatre in 1977 where he fully developed the Impro training system.
Born and raised in England, Johnstone found the public school system deplorable. He felt that it stymied his imagination and creativity, and worked to actively make him shy and self-conscious. His teachings, which began at the Royal Court Theatre in London, are based on the complete opposite approach. Instead of viewing children as immature adults that needed scolding and standardization to be molded into responsible grown-ups, he viewed adults as atrophied children who had lost their sense of imagination and play. He wanted to create spontaneous, creative, and open actors by tapping into the latent creativity and spontaneity inside everyone. Rather than trying to be someone or something else, Johnstone's teachings center on being true to your own unique individual self and trusting your own instincts and ideas.
Laid out in detail in Impro, the basic concept involves playing games to become more free and spontaneous. He's famous for urging students to not prepare and to dare to be average. His concept of originality is based on simply being true to yourself and your instincts rather than trying to create something you think the teacher wants. Some of his favorite maxims include: *You can't learn anything without failing." "Please don't do your best. Trying to do your best is trying to be better than you are." "Go onto stage to make relationships. At least you won't be alone." Johnstone is one of improv's legendary teachers, coining many of the basic philosophies we use in classes today, including introducing the ideas of reincorporation and status, both of which are further explored in
Section II.
In 1998 he founded the International Theatresports Institute, which joins together the many Theatresports companies throughout the world.

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Viola Spolin(1906-94)

※これは『THE COMEDY IMPROV HANDBOOK』という本からの抜粋を機械翻訳し、ちょっと僕が手直しをしたものです。まだちゃんとは訳文チェックは出来ていないので、参考程度にしてください。原文は日本語訳の下に転載してあります。

ヴィオラ・スポーリンは女優になりたかったがうまくいかなかった。
代わりに彼女はシアターゲームの体系を開発し、アメリカのコメディを革命化しました。
即興劇の「女祭司(High Priestess)」として、スポーリンは今日まで即興劇に最も大きな影響を与えた存在です。
スポーリンのコメディの革命は、シカゴのジェーン・アダムズによって設立されたハル・ハウスという入植地での社会福祉活動での経験に基づいています。
彼女は1920年代にノースウェスタン大学社会学者ネヴァ・L・ボイドとの訓練に大きな影響を受けました。
ボイドは、Playが人間の精神に不可欠であり、社会適応能力、精神的および感情的な制御、変化する状況に適応する能力、想像力などの生活のスキルを教えるものだと信じていました。
スポーリンはボイドとの経験を活かし、1939年から1941年までシカゴの労働進行管理局のレクリエーションプロジェクトの演劇監督となった際に実践に移しました。
WAでスポーリンが創造したもの、およびその後ハリウッドのヤング・アクターズ・カンパニーで行ったことは、後に俳優のトレーニングシステムとして知られる「シアターゲーム」の基盤であり、1963年の「Improvisation for the Theater」で発表されました。
この体系は、複雑な劇的技法や慣習を、自発性、肉体性、直感、想像力に焦点を当てた一連のゲームに変換しました。
これらのゲームは、Playを創造性、自己表現、自己認識の触媒にすることを目的としており、劇的なトレーニングとパフォーマンスの新しい形式を生み出しました。
新しい劇場の形式とパフォーマンスを発明するだけでなく、スポーリンは革命的な新劇団「コンパス・プレイヤーズ」の俳優たちのトレーニングも行いました。この劇団は都市の風景を変え、アメリカのコメディの進路を変えることになりました。
Viola Spolin wanted to be an actress. It didn't work out. So instead she developed a system of theater games that revolutionized American comedy. The "High Priestess of Improv, Spolin remains to this day the single biggest influence on improvisational theater.
Spolin's comedic revolution is rooted in her work as a social worker at Hull House, a settlement house in Chicago founded by Jane Addams. She was heavily influenced by her training in the 1920s with Northwestern University sociologist Neva L. Boyd, who believed that play was essential to the human spirit, teaching life skills such as social adaptability, mental and emotional control, the ability to adjust to changing circumstances, and imagination. Spolin took her experience with Boyd and put it into practice when she became the drama supervisor for the Works Progress Administration's Recreation Project in Chicago (1939 41).
What Spolin created at the WA and later with the Young Actors Company in Hollywood was a base of theater games, collectively known later as the "Theater Games" system of actor training, and published in 1963's Improvisation for the Theater. The system transformed complicated dramatic techniques and conventions into a series of games focused on spontaneity, physicality, intuition, and imagination that were designed to make play the catalyst for creativity, self-expression, and self-awareness.
As if inventing a new form of theatrical training and performance wasn't enough, she also trained the actors for a revolutionary new theater, The Compass Players, which would change the face of a city and the course of American comedy.

 

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Del Close(1934-99)

※これは『THE COMEDY IMPROV HANDBOOK』という本からの抜粋を機械翻訳し、ちょっと僕が手直しをしたものです。まだちゃんとは訳文チェックは出来ていないので、参考程度にしてください。原文は日本語訳の下に転載してあります。

デル・クローズは俳優、作家、スタンドアップコメディアン、著者、「狂気の科学者」、そして革命的な即興コメディの教師でした。
多くの人に「グル」として知られるクローズは、ハロルドの共同創始者であり、ゲームではなくシーンの関係性、誠実さ、繋がりに基づく即興スタイルを作り上げました。
彼は即興がスケッチコメディの道具に留まるものではなく、実際には独自の演技手段であることを証明するために一生を捧げました。
クローズは1950年代後半にセントルイスのコンパスプレイヤーズで即興のキャリアをスタートさせました。
そこで即興の主要な概念に触れ、Ted FlickerやElaine Mayと共に即興の最初のルールを確立するのに貢献しました。
1960年にクローズはシカゴに移り、その後の大部分を過ごす拠点としました。
彼は最初にセカンド・シティで働きましたが、薬物乱用や出勤しないなどの理由で(何度も)解雇されました。
彼は1960年代後半をサンフランシスコで過ごし、The Committeeと共に活動し、ハロルドを演じた最初のグループとして知られ、Grateful Deadのショーのために光の映像を制作しました。
1972年にはシカゴに戻り、セカンド・シティで10年間にわたって常駐ディレクターとして奉仕しました。
その後の10年間で、彼は多くの有名なコメディアンを育成し、1980年代初頭には「サタデー・ナイト・ライブ」の「ハウス・メタピジシャン」としても活躍しました。
SNLやその後も、クローズの生徒や弟子たちは有名になり、その成功を「グル」に帰することが多かったです。
クローズは1980年代中〜末および1990年代にImprovOlympicで教え、しかし長年にわたる薬物乱用の影響が彼に追いつき、1999年3月4日、65歳の誕生日の5日前に亡くなりました。
彼の遺言で、彼は自身の頭蓋骨をハムレットの舞台上で使用するためにグッドマン・シアターに寄贈しました。
遺言では、彼がヨリックを演じるとしてプログラムに適切にクレジットされるよう指定され、彼が「演技」していないときは展示されるようになっています。
しかし、クローズの遺骨を寄贈したのはハーレムのものであるとチャーマ・ハルペムは主張していましたが、後にニューヨーカーのインタビューで、劇場に寄贈された頭蓋骨は彼のものではなく、地元の医療用品会社から購入したものだったと認めました。
頭蓋骨があろうがなかろうが、デル・クローズの遺産は過小評価することはできません。
シーンの現実に同意し、積極的な選択をし、キャラクターを薄いベールとして身に着ける基本的なルールは、ほとんどの即興の基盤となっています。
ハロルドの人気と影響力は、現代の映画やテレビでも広く見ることができます。
クローズの情熱と持続力は、新しい世代の即興演者を育成するために注がれ、単なる手段ではなく芸術形式としての即興を創り出すためのものでした。
Del Close was an actor, writer, stand-up, author, "mad scientist," and teacher who revolutionized improvisational comedy. Known to many as "the guru," Close is the (co)-father of the Harold and helped create an improv style not based on games but on scenic relationships, honesty, and connections. He dedicated his life to proving that improv was more than a tool for sketch comedy - that it was in fact a viable means of performance in its own right.
Close began his improv career in the late 1950s with the St. Louis Compass Players.
While there, he was introduced to the major concepts of improvisation, and along with Ted Flicker and Elaine May helped establish the first set of rules for improv. In 1960 Close moved to Chicago, his home base for much of the rest of his life. He initially worked at The second City, but was fired (numerous times) due to substance abuse and things like not showing up to work. He spent later half of the 1960s in San Francisco where he worked with The Comminee. the est group to perform a Harold, and created light images for Grateful Dead shows. In 1972 he retured to Chicago, and to Second City, serving as resident director for the next ten years
Over the next decade he trained many popular comedians, including a stint in the early 1980s as "house metapiysician" at Saturday Night Live. At SNL and beyond, Close's students and protégés were becoming household names, and crediting the guru" with their success. Close spent the mid-to-late 1980s and 1990s teaching at ImprovOlympic. His decades-long drug and substance abuse, homever, caught up to him and Close died on March 4, 1999, five days before his 65th birthday. In his will he bequeathed his skull to the Goodman Theater to be used in its productions of Hamlet. His will specified that he be duly credited in the program as portraying Yorick and that when he was not "performing" it be put on display. Although Chama Halpem stood by her story that the skull donated was indeed Close's. she later admitted in a New Jorker interview that the skull given to the theater was not his but in fact a purchased skull from a local medical supply company.
Skull or no skull, Del Close's legacy cannot be overstated. His basic rules of agreeing to the reality of the scene, making active choices, and wearing a character as a thin veil have become so well respected that are the basis for almost all improvisation. The popularity and influence of the Harold can be seem beyond i0 in contemporary film and television. Close's drive and persistence in to create a new generation of improvisers, claiming that improvisation, in itself, is an art form and not just the means to an end.

 

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シアターゲームとの違い



 




※今後のために簡単な解説動画を使ってみました(一発撮り)。突貫工事なので、事実誤認等もあるかも知れません(があっても問題レベルのものだと思います)。また、動画自体のクオリティもご容赦願います…。

 

へちゃっぷりんの蔵書

僕がインプロの活動(含むアプライド)をするにあたって参照している蔵書
 ※2018年ぐらいまでのリスト(まだあるので今後アップデートをする予定です)
  • <インプロ関連の洋書> 
  • <ドラマ教育>
  • <脚本術/理論>
  • <演技・演出>
  • <その他参考>
  • <人材育成・組織開発>
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​へちゃっぷりんの経歴

  • <出版>
  • <メディア掲載>
  • <近年のインプロ公演履歴>
  • <稽古指導実績>
  • <ここ数年のファシリテーション履歴>
  • <バックグラウンド>
    • 質疑応答会前確認事項一覧 - へちゃっぷりんの限定公開blogに戻る

 

<出版>

 ※「13章 インプロが促す発達」を執筆
 
<学会関連> 通訳 17年3月 日本認知科学会教育環境のデザイン分科会主催『インプロを全ての教室へ』ワークショップ 
発表 18年9月 日本教育心理学会第60回総会自主企画シンポジウム「インプロをすべての教室へーインプロを応用した学習環境」
21年8月 日本教育心理学会第63回総会自主企画シンポジウム 「教育実践・研究のためのパフォーマンス演習」
 

<メディア掲載>

●特別ワークショップ企画・開催
 ピーター・ブルックの稽古場を初めて映像化したドキュメンタリー映画
ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』公開直前企画として、ピーター・ブルックの創造のプロセスを一端を体感できる特別ワークショップにて、メインファシリテーターを担当。
 
 有元典文「パフォーマンスとしての辞典:返事を待ちながら」 文中
 

<近年のインプロ公演履歴>

15年1月末~2月頭 即興劇集団インプロモーティブ「マジカルファニーツアー」出演
15年6月末 Platform企画公演「いと、といと。~あやとり~」出演
15年7月 INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2015 夏の陣』出演
15年7月 第三回園田英樹演劇祭 「谷中コメディーショー」出演
15年9月 SAL-MANEインプロフェスティバル「INNERSPACE×SAL-MANE」出演
15年10月 kackline第1回公演「ばく☆たん!」出演(兼インプロ技術指導)
15年10月 即興パフォーマンスチーム OvOb 旗揚げ公演『 OvOb ライヴ vol.1 』出演
15年11月 「TAMAGO PARTY♯1 ~スクランブルエッグと溶き卵~」出演
15年11月 Platform企画公演 ワカモノインプロマツリ 若手インプロ団体合同公演 「Next to None!」出演
16年1月 INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2016 冬の陣』出演
16年4月 INNERSPACE 即興芝居バトル外伝『MATCH-CIVIL WAR ep.1』出演
16年5月 インプロモーティブ春の日替わりミニ公演「趣味は読書です。」Part2出演
16年6月 INNERSPACE 即興芝居バトル外伝『MATCH-CIVIL WAR ep.2』
16年7月 第四回園田英樹演劇祭『新宿コメディーショー』出演
16年8月 りゅうせい×INNERSPACE 即興芝居ショー 『SAVVY』case1&case2 出演構成/演出
16年9月 『新!例の三人組 Live.3!「ともしびを高くかかげて」』出演
16年10月 りゅうせい×INNERSPACE 即興芝居ショー 『SAVVY』case3&case4 出演/構成/演出
16年11月 INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2016 秋の陣』出演
17年1月 (仮)美庵虚無×WanizHall共催企画『インプロ公演考察会』出演/ワークショップ担当
17年4月 INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2017 春の陣』出演(優勝)
17年4月 『新!例の三人組 Live.「風に吹かれて」』出演
17年8月 インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.1 出演/構成/演出
17年8月 昭和女子大演劇部 夏公演「インプロ」 構成/演出
17年9月  INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2017 秋の陣』出演
17年9月 インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.2 出演/構成/演出
17年10月 インプロモーティブ秋の日替わり公演【趣味は読書ですPart3】出演
17年10月 インプロsalon Performance SHOW vol.0 『カルーアミルク』 出演/構成/演出
17年11月 インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.3 出演/構成/演出
17年12月  INNERSPACE主催 即興芝居ショー INNERSPACE 6th sp.『LOCK』出演
18年2月 インプロsalon×INNERSPACE コラボレーション公演 『DIRECT(→←)SHOW』出演/構成
18年5月 INNERSPACE主催 即興芝居バトル『MATCH2018 春の陣』出演
18年5月 インプロsalon 定期ハウスLIVE vol.4 出演/構成/演出
18年6月  『OvObインプロライブ!!』 出演
18年7月  インプロモーティブ真夏のミニ公演 一筆啓上~手紙とインプロ~ 出演
18年9月 インプロユニット オリ色主催 第七回インプロ公演『色罪7』出演
18年12月 インプロユニット オリ色主催 『漢祭り』出演
19年1月 インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.1 カクテルパーティー~メキシカン~ 出演/構成/演出
19年2月 beautiful life企画 即興コメンタリーライブ 「インプロジェンス!」コメンテーター
19年2月 インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.2 ナラティブ~シンボル~ 出演/構成/演出
19年3月 インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.3 カクテルパーティーアラウンド・ザ・ワールド~ 出演/構成/演出
19年3月 インプロバイリンガルコメディショー Bilingual Improvised Comedy LAUGH OFF Show 出演
19年4月 インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.4 ナラティブ~アリーナ~ 出演/構成/演出
19年5月 メニメリデイズ×INNERSPACE 即興芝居バトル 『MATCH外伝』出演
19年5月 インプロユニット オリ色公演『‐色咲-』出演
19年5月 インプロsalon×オリ色コラボ公演vol.5 カクテルパーティー~アフィニティ~ 出演/構成/演出
19年8月 Blue Splash vol.1「Blue Splash~EXPERIMENTAL~」出演/構成/演出
19年9月 三栄町LIVEインプロウィーク 企画ユニット「Blue Splash」第2回公演『Up to You!』 出演/構成/演出
19年9月 三栄町LIVEインプロウィーク ハイスピリッツ& Impro5z『学べる演劇?英語インプロ』 出演
20年6月 Impro5z(bilingural improv)Zoom公演  出演
 

<稽古指導実績>

13年~15年 即興ユニット「SSTT」稽古担当
15年 「即興企画ユニットkackline」稽古担当、技術指導
15年~16年 「即興芝居チームINNERSPACE」稽古担当、技術指導
17年4月~「インプロsalon」稽古担当、技術指導
17年6月~8月 昭和女子大演劇部 夏公演に向けたインプロ指導(出張)
18年6月~19年5月 「インプロユニット オリ色」稽古担当、技術指導
 

<ここ数年のファシリテーション履歴>

■コーチ・ファシリテーター向け
13年~14年 「ファシリテーションコーチングに活かすインプロトレーニング」(月一ペース)
 
 
■一般向け
15年、17年 「インプロ・ゲーム祭り」(月一ペース)
17年~18年 「インプロgym」(月二~三ペース)
19年5月 インプロユニット オリ色公演『‐色咲-』ワークショップ
 
 
■その他
14年10月 「アハラボ」(医療関係者勉強会)インプロ体験会【医療】
15年2月 「システマ×インプロ」コラボワークショップ【格闘技】
17年1月 (仮)美庵虚無×WanizHall共催企画『インプロ公演考察会』ワークショップ【一般】
17年8月  「アプライド(応用)インプロワークショップ(CTI コーアクティブ リーダーシップ 結晶トライブ向け)」 
17年8月 Japan All Stars国際ワークショップ2017 「日本におけるパフォーマンス心理学の未来」 ダン・フリードマン セッション 通訳兼ファシリテーター
 
 

<バックグラウンド>

99年3月 早稲田大学第一文学部文学科英文学専修卒
​00年4月~02年3月 俳優塾(俳優養成所)にてメソッド演技とともにインプロを学ぶ
02年6月~03年5月 英国ロンドンに演劇留学
03年6月~現在 精力的にインプロの活動を行う(ワークショップ受講/開催、公演出演/企画/演出/技術監修、海外文献からの情報収集と実施検証、定期チーム/自主稽古)※途中ブランクあり
※13年9月~「Beingらぼ」を創立し、定期ワークショップ開催
※15年8月 「Savvy Fellow」として「即興芝居チームINNERSPACE」に参画
※17年4月 「Beingらぼ」の活動を拡大し「インプロsalon ~へっちゃらんど~〔Beingらぼ 即興演劇 分室〕に変更
​※18年6月 「インプロユニット オリ色」稽古担当、技術指導

インプロの概説

  • 1 インプロとは何か?
    • 二つのカテゴリー
  • 2 インプロバイザー
  • 3 素になるもの
  • 4 怖気付くこと
  • 5 シーン
  • 6 シーンでの共演者
  • 7 観客
    • インプロの偉人の一人(キース・ジョンストン)の言葉
    • 質疑応答会前確認事項一覧 - へちゃっぷりんの限定公開blogに戻る
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